全身に関連する変化
血液中の情報から、身体に関連する分子パターンを確認します。
知ることで、選べる医療を。
血液から、見えない変化を読み解くModel EXは、血液中のエクソソームを見る検査です。
エクソソーム関連マーカーを測定し、がんリスクを評価します。
画像検査とは異なる角度から、身体の状態を確認します。
MODEL EX — 2つの視点
Model EXでは、全身に関連する分子パターンと、すい臓・消化器系に関連する解析項目を確認します。
血液中の情報から、身体に関連する分子パターンを確認します。
Panc1・Panc2・GI-1など、臓器に関連するマーカーを確認します。
全身のすべてのがん・前がん状態を検出できるという意味ではありません。がんの有無や病変の部位を確定する検査ではなく、必要に応じて画像検査などで確認します。
参考:倉重病院「がん検査」
Model EXは、すい臓がんと消化器がんを対象に、エクソソーム関連マーカーを測定し、がんリスクを評価します。
Panc1・Panc2を測定
すい臓がんのリスクを評価
血清中のエクソソーム関連マーカー

A:2つとも陰性 / B:どちらか一方が陽性 / C:両方陽性
GI-1を測定
食道がん・胃がん・胆のうがん・大腸がん・肝臓がんのリスクを評価
血清中のエクソソーム関連マーカー

がんとして確認される前から、体内では変化が始まっています。
一般的な画像検査では、ある程度の大きさや形態になった病変が確認対象になります。一方、体内ではそれ以前から遺伝子発現や細胞間シグナルなど、さまざまな生物学的変化が起こる可能性があります。
Model EXは、こうした変化に関連するエクソソームに着目しています。
異常な細胞は
まだ腫瘍として
0.1cm
0.5cm
1cm

画像で見える前から
変化のサインが高まる
ことがあります。
このあたりから
画像で確認されやすくなります。
エクソソームは、細胞から分泌される極小の顆粒状の物質で、細胞間の情報伝達に関わります。
血液中にも存在し、細胞の状態を反映する情報を含むことがあります。
Model EXでは、がんの成長過程で分泌されるエクソソームに着目します。



少量の血液を採取します。
血清からエクソソームを
分離し、解析します。
がんに関連する
エクソソームマーカーを測定します。
測定結果から
がんのリスクを評価します。
Model EXは血清を用い、すい臓がんではPanc1・Panc2、消化器がんではGI-1というエクソソーム関連マーカーを測定します。

すい臓がん検査では、Panc1・Panc2の結果を組み合わせてA・B・C判定を行います。
がんができていく過程で出てくるエクソソームを検出することで、前がん状態でのリスク判定を行います。
画像診断で固形がんが確認されるポイント
| ステージ | グレーゾーン | 0 | I | II | III | IV | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 腫瘍の大きさ | — | 0.1cm | 0.5cm | 1cm | — | — | — |
| がん細胞数(個) | 5000 | 1000万 | 2.5億 | 10億 | — | — | — |
| 画像検査での検出 | × | × | △ | ○ | ○ | ○ | ○ |
Model EXは画像検査の代替ではありません。それぞれの検査を組み合わせることで、身体の状態を多面的に確認することを目的としています。
Model EXについて、医師にご相談ください。
