良い方向に働く
可能性のある経路(例)

- 炎症を抑える経路
- 組織修復・再生に関わる経路
- 免疫バランスを整える経路
- 神経保護に関わる経路
知ることで、選べる医療を。EXOSOME KNOWLEDGE
QUICK ANSWER
エクソソーム自体は細胞ではありません。
でも、どの細胞から作られたのかは重要です。




IPA解析では、望ましい方向の働きだけでなく、注意して見るべき生物学的な働きとの関連も確認します。


同じ由来でも、元になる細胞の状態が違えば、エクソソームの特徴も同じとは限りません。

若い状態で管理されている細胞かを確認します。

健康状態に関する基準を満たしているかを確認します。

感染症に関する確認が行われているかを見ます。

あらかじめ定めた基準を満たしているかを確認します。
細胞は培養・分裂を繰り返すことで、細胞老化や遺伝子発現、分泌する成分などが変化する可能性があります。
私たちは、3継代以内という基準で管理された細胞を選択しています。
細胞をどのような環境で育てるかも、エクソソームの特徴を考えるうえで重要です。






エクソソームの中には、炎症、免疫、血管形成、線維化、細胞増殖、腫瘍関連など、さまざまな働きに関係するmiRNAが含まれる可能性があります。

そのため、miRNA解析やIPA解析を行っていなければ、望ましい働きとの関連だけでなく、注意して見るべき生物学的な関連が含まれていないかも評価できません。
確認している項目を、ひと目で
提供資料に掲載された製剤の情報です。「当院」「私たち」は資料作成元を指します。

1mLあたりの粒子数(平均値)。資料ではエクソソーム含有数として掲載。
微細片や凝集物などを除外して評価するため、CD9・CD63を確認済み。

粒子の大きさ・状態を確認。

主なmiRNAの構成やバランスを確認し、安全性・有用性を評価。

疾患・機能との関連性を包括的に評価。

細菌、真菌、B型肝炎DNA、C型肝炎RNA、HIV DNA、ヘルペスDNA、CMV DNA、マイコプラズマDNA。すべて検出されず(陰性)。

品質を保つため3継代以内で製造。

細胞にやさしい環境で高品質なエクソソームを抽出。

骨髄由来の多能性間葉系間質細胞(ヒト由来)を使用。
「由来」ではなく、確認できた事実を総合して選びました。
エクソソームには、骨髄・脂肪・歯髄・臍帯など、さまざまな由来があります。私たちは、「骨髄由来だから良い」と考えているわけではありません。複数の製剤を検討し、次の考え方で現在の製剤を選びました。

研究の蓄積が長く、元になる細胞から完成した製剤まで、私たちが確認したい情報を追うことができた。

脂肪由来そのものを否定しているわけではありません。検討した製剤では、元になる細胞の状態や背景について、私たちが求める範囲まで確認できないものがありました。

歯髄由来にも有望な研究があります。一方で、検討した製剤には継代を重ねた細胞を使用するものもあり、長期培養による細胞の変化や安全性について、現時点では採用判断に十分な情報がないと考えました。



